- 同じ人間が同じような物を振ってプロとアマでの「当たる」、「当たらない」の差があり過ぎる。
- 体力で負けてない大人がゴルフを始めて数年の子供に飛距離で負ける。
- 単純にゴルフが上手くなる人の割合が低すぎる。
冷静に考えてこれらの事実はおかしいと思っているゴルファーの方も多いのではないでしょうか。
そうです。
それは間違いなくおかしいのです。
現代では、雑誌やネットにはゴルフが上手くなるための情報が溢れています。
この情報過多の時代に、あらゆる上達のための情報を仕入れても上手くなれないのはなぜでしょう?
情報を正しく理解していないから。
それとも自分にはセンスがないから。
それは違います。
その答えは単純に上達するための核となる部分を理解していないからです。
ゴルフが上達するためには単純にその核となる部分を理解すれば良いだけなのです。
スイングの核は切り返しの動き
上達の鍵は切り返しが握っている
ゴルフスイングの一番大事な核となる動きはトップからダウンスイングへの切り返しの動きです。
このブログやFacebookなどで、何度もその切り返しの重要性と動きの良し悪しについて解説してきました。
この切り返しの動きはスイングの研究を深めれば深めるほどにその重要度が上げり続けています。
まさにアマチュアゴルファーの方がプロレベルのスイングを作るうえで最も大事な土台となる動きなのです。
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スイングは理論で作るもの
私は感覚の鋭いジュニアゴルファーとは違って、大人ゴルファーが安定性のあるスイングを作るためには、まずは頭の中から動きを組み立てていくのがベストなやり方だと考えています。
そのために必要なのが理論です。
大人の場合は、理論を覚えて論理的に動きを組み立てることで実戦的なスイングを身に付けることができます。
ぜひ理論の研究を重ねて隙なく上手い大人ゴルファーを目指しましょう。