アマチュアゴルファーの方でもプロレベルのスイングを作ることは十分に可能です。
プロレベルのスイングとは、全体的な動きがスムーズであり尚且つミート率が高いということです。
そのプロレベルのスイングを作るためにキーポイントとなるのが次の2つの動きです。
- 切り返しでクラブを立てない
- 切り返しで骨盤を立てない
今回はこの2つの動きについて解説します。
2つの立てない動きで作る
プロレベルのスイング
切り返しでクラブを立てない
この切り返しでのクラブを立てない動きについては、当ブログでこれまで何度も詳しく解説してきました。
最近では、世界中で段々とこの切り返しの動きを重要視する理論が増えてきています。
切り返しでクラブを立てる動きは必ずインパクトでの過度なハンドアップの動きに繋がります。
このインパクトでの過度なハンドアップの動きがミスショットになる一番の大きな原因です。
切り返しで骨盤を立てない
骨盤が立つ動きもインパクトでの過度なハンドアップに繋がる大きな原因となります。
アドレスから骨盤を前傾させて、その前傾を崩さないままスイングすることを意識しましょう。
骨盤がいちばん立ちやすいトップからダウンスイングへの切り返しでアドレスでの骨盤の前傾をキープしましょう!
2つの立てない動きはセットで考える
実はこの切り返しでのクラブと骨盤が立つ2つの動きには強い関連性があります。
つまり、切り返しで骨盤が立つとクラブも立ちやすく、また逆にクラブが立つと骨盤も立ちやすくなります。
そういう意味でこの2つの動きはセットとして考えるべきものです。
切り返しでクラブと骨盤を立てない動きはセットで意識しましょう!
まとめ
アマチュアゴルファーの方でも、切り返しでクラブと骨盤を立てないという2つの動きによってプロレベルのスイングが作れる