大人がジュニアのようなスイングをするために気をつけるポイントとは?

ジュニアのように滑らかなスイングしたいという大人ゴルファーは多いと思います。

もちろん大人がジュニアのような身体の柔軟性を取り戻すことは不可能です。

しかし、ジュニアゴルファーの打ち方には柔軟性以外で大人ゴルファーが参考にすべき大事なポイントがあります。

今回はそのポイントについて解説します。

大人とジュニアの根本的な
スイングの違いとは?

ジュニアはクラブを使って打つ

大人ゴルファーとジュニアゴルファーの振り方の違いは「力で振る」「クラブを使う」かです。

力が十分にある大人がゴルフを始めると、クラブを力で操ってボールを打とうします。

いっぽうで力のない小さい頃からゴルフを始めたジュニアゴルファーは、クラブを振る力が弱いためクラブを使ってボールを打とうとします。

この差がゴルフを続けていくうちに大きなスイングの差となって現れます。

力でクラブを振ろうとする大人と違って、力のない状態でクラブを振るジュニアはクラブを上手く使ってボールを打つようになります。

 

クラブに任そうとするから
クラブの動きが分かる

力のないジュニアがクラブに任せてボールを打っていると無意識に分かってくることがあります。

それはクラブの動きです。

クラブに任せるからこそクラブの重さやシャフトのしなり、またはそのしなり戻りなどを自然と感覚の中にインプットしていきます。

そして、そのクラブの動きを無意識に感じてスイングすることが、ミート率やヘッドスピードを上げる基礎になってきます。

クラブに任せて振ることでクラブの自然な動きを無意識的に覚えていき、その結果クラブを効率良く使うコツを覚えていきます。

 

特に切り返しからダウンスイングでは
クラブの動きを上手く使うべし

クラブの動きを無視して打つかまたはクラブの動きに任せて打つかによって特に大きな違いになってくるのが、切り返しからダウンスイングの動きです。

大人はクラブの動きを無視して力でボールを打ちにいくために切り返しでクラブを立ててしまう確率が高くなります。

そうなるとダウンスイングの軌道が悪くなりボールに当たらないスイングになってしまいます。

逆にジュニアゴルファーは力を使って強引に切り返しの動きを作ろうとしないため、自然に当たるダウンスイングの軌道を身につけていきます。

大人ゴルファーはトップから力任せに切り返す動きでクラブが立ってしまい当たないダウンスイングの軌道になってしまいます。

ジュニアゴルファーは切り返しでクラブの動きに逆らわないため、当たるダウンスイングの軌道を覚えていきます。

 

大人ゴルファーがクラブの動きを覚えるための練習法

左手小指を離すことで
クラブの動きが分かる

大人がクラブの動きを感じながらスイングするためにはまずはジュニアのように力を抜く必要があります。

そのために効果的な方法が左手の小指を離すことです。

この左手小指を話すことで一気に力が入らない状態が作れます。

力が入らないので当然クラブが重く感じるようになります。

その状態でスイングすることでクラブの自然な動きが分かるようになります。

左手の小指を離してスイングすることでクラブの自然な動きが分かりやすくなります。

まずは素振りから始めて感覚を掴んでから実際にボールを打ってみましょう。

 

まとめ

  • 大人ゴルファーとジュニアゴルファーの一番のスイングの違いは「力で打つ」か「クラブを使って打つ」か
  • 力のある大人がクラブの動きを覚えるためには左手小指を離して打つ練習が効果的

 

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下田 信司
(しもだ しんじ)

1972年 愛媛県宇和島市生まれ

ゴルフコーチ

イス軸法インストラクター

2001年より独自のゴルフ理論を駆使して東京、大阪、愛媛にてアマチュアゴルファーからプロゴルファーまで幅広くレッスン活動を続ける。

また、長年のスイング研究を元に本当に上手くなれる練習器具を開発中。

2022年

◆西山創氏が開発した身体の体軸を5秒で作れる「イス軸法」に出会い感銘を受けインストラクターの資格を取る。

その後、本格的の体軸を活かしたゴルフスイングの研究を始める。

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下田 信司 (しもだ しんじ)
ゴルフコーチ

2001年より独自のゴルフ理論を駆使して東京、大阪、愛媛にてアマチュアゴルファーからプロゴルファーまで幅広くレッスン活動を続ける。

また、長年のスイング研究を元に本当に上手くなれる練習器具を開発中。

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