世界基準のスイングは大きく変化してきています。
私がいちばんの大きな変化を感じるポイントはダウンスイングです。
今の欧米や韓国の選手達のスイングは、昔の選手に比べてダウンスイングの軌道がフラットになってきました。
ひと昔前は、クラブを寝かさずダウンスイングするというのが主流で、実際に活躍している選手もそういうスイングをする人が殆どでした。
しかし、現在の世界で活躍している選手達の多くは、クラブ立てないフラットな軌道でダウンスイングしてきます。
つまり、ここ数年で世界基準のスイングはダウンスイングのフラット化が進んでいるということです。
21世紀型スイングのすすめ
現代はダウンスイングのフラット化が進んでいます。
フラットダウンの
2つのメリットとは?
メリット1
ボールが捕まる
ダウンスイングの軌道がフラットということは、ボールが捕まりやすくなります。
フラットなダウンスイングはボールが捕まりやすくなります。
メリット2
効率良くクラブが使える
これはクラブを上手く使わないと打てない力のない子供で実験するとよくわかるのですが、ダウンスイングでクラブを立てて下ろすよりもフラットに下ろした方がミート率も良く再現性も圧倒的に高くなります。
大人でもできるフラットスイング
大人の方の中には、身体が硬くて自分にはフラットなスイング無理なのではと思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、今のダウンスイングよりも少しフラットにするだけでもミート率や飛距離のアップなどの大きな効果が望めます。
ぜひ21世紀型スイングに挑戦してみてください。