その質問に答えます!ゴルフレッスンでよく聞かれる4つの疑問

レッスンをしていて面白いことのひとつがレッスン中に受ける質問です。

「なるほど」

と関心するものから

「え?今までの話聞いてました?」

という笑えるものまで、ほんとに人それぞれいろいろな質問が飛び出します。

今回はそんな多種多様な質問の中から特によく出る質問についてまとめてお答えしたいと思います。

これで解決!
ゴルフレッスンで
よくある質問集

よくある質問1

この動きは他のクラブでも同じですか?

これはスイングを変えて動きが良くなったときに必ずと言ってよいほど聞かれます。

数多くの道具を使うゴルフというスポーツ特有の疑問ですね。

質問の答え

もちろん同じです

ドライバーからウェッジまで基本すべてのクラブで動きは同じです。

ただ、クラブの長さによってスタンスの幅やインパクト直前からヘッドを走らせるタイミングが変わります。

写真 2016-02-22 20 03 45写真 2016-02-22 19 09 57クラブが長くなればスタンスの幅も広くなります。また、振り遅れないためにクラブが長くなるほどインパクト直前からのクラブヘッドを走らせるタイミングを早くする感覚が必要です。

 

よくある質問2

構えた時のボールとの距離がわかりません?

「アドレスでのボールとの距離が毎回自然と変わってしまうので、いつも同じにできる何か良い方法はないですか?」という質問をする方も多いです。確かにこれは少し迷うポイントですね。

質問の答え

良い姿勢を覚えましょう

ボールとの距離が変わってしまう大きな原因はアドレスで踵体重になってしまうことでしょう。

その結果ボールに近づき過ぎてしまって、上手くスイングができなくなるという方がほとんどです。

それを解決するためには、まずはいつもアドレスでの正しい姿勢と重心の位置がサッと作れるようになる必要があります。

PicsArt_02-12-05.18.56構えた時のボールとの距離をいつも同じように安定させるには、まずは正しい姿勢と重心位置を覚える必要があります。上半身を骨盤から前傾させて、爪先体重でボールに近づけるところまで近づいて立つのが良い距離の目安となります。

 

よくある質問3

アイアンは真っ直ぐ飛ぶのですがドライバーだけがスライスします。なぜですか?

これもよくある質問です。

短いクラブで練習していて調子が良くなったので、「よし!」と思ってドライバーを打つとスライスしかしない!

多くの方が経験ありますよね。

質問2の答え

その原因は振り遅れです

これはクラブに長さによってクラブヘッドを走らせる(リリースの)タイミングが変わるという質問1にも関係した問題です。

当然クラブが長くなればなるほどそのタイミングが難しくなります。

特にクラブの中で1番長いドライバーはヘッドが上手く前に走らず振り遅れのインパクトになる可能性が格段に高くなります。

その結果短いクラブは上手く打てるのに、長いドライバーだけがスライスという現象になります。

PicsArt_02-17-10.06.48クラブの長さの違いによるインパクト前からフォローへのリリースのタイミングのズレが振り遅れを生みます。特に1番長いドライバーではその動きが顕著になるため、アイアンは良いのにドライバーではスライスになるという現象になります。

 

よくある質問4

コースに行くと練習場のように打てません

「練習場の調子は良いのにコースだと上手く当たりません。なぜでしょう?」

これは練習場である程度上手く打てるようになった方からよく受ける質問ですね。

質問の答えその1

力みすぎです

練習場で上手く打てるようになったときほどコースでは欲が出るものです。

そのせいで、力み打ちになる方が多くいます。調子が良いときほど練習場の7割くらいのショットが打てれば十分という気持ちで良いスイングバランスを心掛けましょう。

PicsArt_02-03-12.41.48練習で調子が良いときほどコースで力みやすいものです。欲張らずに良いスイングをすることに集中しましょう。

質問の答えその2

アドレスの向きがズレてます

練習場で調子が良いのにコースでは・・・という方のゴルフを実際にコースに見に行くと、アドレスの向きがかなり間違った方向を向いて構えている場合が多々あります。

ターゲットラインに平行に構えるということは不自然で難しいことです。

当たり前ですが、構えが間違っているといくら上手くスイングしても狙ったところにボールは打てません。

しかも、そういう状態でショットを続けていると調子を崩す原因にもなってしまいます。

私が今まで見てきた限りでは、ほとんどのゴルファーの方が狙っているターゲットより右を向いて構えています。

正しく構えられるようになるにはショット練習と同様にたくさんの練習が必要なので、定期的に構えるだけの練習をしてみることをおすすめします。

11215059_793365700772971_7270588727949340947_n良いスコアを出すためには、ボールを打つ練習だけではなく、定期的に構えるだけの練習もやっておきましょう!

以上よくある質問をまとめてみました。心当たりのある方も多かったのではないでしょうか?

ぜひご参考に上達にお役立てください。

飛距離アップ特化型レッスン
BUTTOBI

ゴルフが上手くなるLINEコミュニティ

 

なぜ上手くなるのか?

難しいことからの解放

LINEでは、わずか5秒で強い身体の軸が作れる脅威のメソッドイス軸法についての詳しい解説をしています。

椅子から立ち上がるだけで、誰でも強い身体の軸が作れるのがイス軸法です。

強い身体の軸ができるとすぐに身体能力がアップします。

身体能力がアップすることで飛距離もアップします。

またイス軸法を行うと骨盤の歪みも矯正され、その影響で身体の柔軟性もアップします。

柔軟性が上がることでスイングがスムーズになりミート率も良くなります。

イス軸法で軸を作って、その軸を使ってスイングする。

たったこれだけでゴルフは上手くなります。

もう難しいスイング改造やキツイトレーニングは必要ありません。

 

どこでもできるイス軸法

このイス軸法は椅子があればどこでも簡単に行うことができます。

やり方は簡単で、椅子から立ち上がるだけです。

とはいえ、気を付けなければならない大事なポイントがいくつかあります。

LINEではその大事なポイントや軸ができた後に、その軸を効率良くスイングに取り入れる方法を詳しく解説しています。

 

イス軸法とは?

イス軸法とは、椅子から立ち上がるだけで誰でもまるで武術の達人のような強い身体の中心軸が作れるという脅威のメソッドです。

詳しくはこちらの動画で

「反則級に飛距離が伸びる魔法のようなメソッドに出会った」

 

イス軸法が人気ゴルフ雑誌アルバに掲載されました

 

飛距離アップ特化型レッスンスクール
BUTTOBIとは?

飛距離アップ特化型レッスンBUTTOBIは、5秒で強い体軸を作ることができる脅威のメソッド「イス軸法」を使って、短時間で飛距離を伸ばすことをメインとしたレッスンスクールです。

 

BUTTOBIコーチ陣プロフィール

310800_186334734785099_1522337566_n

下田 信司
(しもだ しんじ)

1972年 愛媛県宇和島市生まれ

ゴルフコーチ

イス軸法インストラクター

2001年より独自のゴルフ理論を駆使して東京、大阪、愛媛にてアマチュアゴルファーからプロゴルファーまで幅広くレッスン活動を続ける。

また、長年のスイング研究を元に本当に上手くなれる練習器具を開発中。

2022年

◆西山創氏が開発した身体の体軸を5秒で作れる「イス軸法」に出会い感銘を受けインストラクターの資格を取る。

その後、本格的の体軸を活かしたゴルフスイングの研究を始める。

◆イス軸法を使った飛距離アップ特化型レッスンスクール「BUTTOBI」を東京、大阪でスタートさせる。

カチッと音を鳴らして振るだけで、ミート率アップに繋がるインサイド軌道のダウンスイングが体感できます。

使い方&レッスン動画はこちらから

みんなのゴルフダイジェストで
紹介されました

ご購入はこちらから

 

コラムゴルフ
shinjishimodaをフォローする
shinjishimoda

下田 信司 (しもだ しんじ)
ゴルフコーチ

2001年より独自のゴルフ理論を駆使して東京、大阪、愛媛にてアマチュアゴルファーからプロゴルファーまで幅広くレッスン活動を続ける。

また、長年のスイング研究を元に本当に上手くなれる練習器具を開発中。

shinjishimodaをフォローする




Shinji Shimoda.com
タイトルとURLをコピーしました