今回は私のスイング理論を使ったクロスシャフトの直し方について解説します。
クロスシャフトの修正法
クロスシャフトを修正するには、切り返しの動きを変える必要があります。
切り返しの動きを変える
トップと切り返しは連動している
トップと切り返しの動きは連動しています。
クロスシャフトが直らないとお悩みの方は、トップと切り返しの動きが分離している可能性があります。
この2つを分けてトップの形だけを作りにいくと変則的な動きが生まれてしまいます。
トップの形だけを作りにいくと変則的な動きが生まれやすくなります。
切り返しの動きを意識することでトップが変わる!
クロスシャフトに限らずトップで変則的な動きをしている場合は、その動きだけを修正しようとしても上手くはいきません。
そこで効果的なのが切り返しの動きを意識することです。
切り返しはトップの次の動きです。
その次の動きを変えることでトップの動きも自然と変わります。
このスイング理論には、ミート率を上げるための切り返しのメソッドがあります。
それは切り返しで無理なくクラブを倒すメソッドです。
クラブを倒す本来の目的は、クラブヘッドがインサイド軌道のダウンスイングを作ることです。
しかし、このメソッドはトップの動きにも大きな影響を与えます。
今まで数多くの方をレッスンしてきましたが、切り返しの動きを変えることでトップの動きも大きく変わったという現象を沢山見てきました。
クロスシャフトでお悩みの方はぜひ切り返しの動きを意識して練習することをおすすめします。
切り返しでクラブを倒す動きを意識することでトップの動きが自然と変わります。
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