フォロースルーのチェック法

スイングってどこを
どう見ればいいの?

今回はゴルフスイングのチェック法の最終回、フォロースルーのチェックポイントについてです。

前回までの記事を読まれていない方はこちらから
【ゴルフスイングのチェック法】

①アドレス編

②バックスイング編

③ダウンスイング編

 

ゴルフスイングのチェック法④

フォロースルーの
チェックポイントとは?

Dr.ヒツモト
ダウンスイングに続いて今回はフォロースルーについてですね。しかし、その前にスイングの流れではインパクトがありますよね?

 

シモダ
はい。当然インパクトがあります。

 

Dr.ヒツモト
そこはどう考えればよいのでしょう?

 

シモダ
インパクトはダウンスイングとフォロースルーの間で自然に作られるもの。という捉え方でよいと思います。

 

Dr.ヒツモト
では、あまりインパクトだけを単独で考えない方が良いと?

 

シモダ
そうです。

 

シモダ
インパクトは一瞬の動きですからそこを意識するのは難しいですし、前回のダウンスイングの動きから今回のフォロースルーへ上手く連動することができれば良いインパクトは自然に作れますから。

チェックポイント①
フェースの向き

手の返し過ぎは
フェースの向きに現れる

Dr.ヒツモト
では、そのフォロースルーの大事なチェックポイントはどこになるでしょう?

 

シモダ
フォローにも私のチェックポイントは2つあって、ひとつめはクラブヘッドが肩の上の位置でのフェースの向きです。

 

Dr.ヒツモト
フェースの向きですか?

 

シモダ
はい。インパクトでの手の使い方がフォローでのクラブフェースの向きに現れます。

 

Dr.ヒツモト
そうなんですね。では、具体的に教えてください。

 

シモダ
まず、悪い動きとして多いのがその位置でフェースが下を向き過ぎているという現象です。

 

シモダ
その形にになるということは、インパクトで左手を返し過ぎているということなので、ボールが上がらないというミスになる確率が高くなります。

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ボールを捕まえようとインパクトで手を返し過ぎてしまうとフォローでのクラブフェースが下を向いて閉じた形になります。これでは引っ掛けやボールが上がらないという現象になるので要注意です。

 

Dr.ヒツモト
スライスを嫌がってついついそうやってしまいそうですね。

 

シモダ
そうなんです。あくまでも、ボールを上手く捕まえるのはダウンスイングの動きなので、インパクトで無理にボールを捕まえようとするとあまり良い結果にはなりません。

 

Dr.ヒツモト
なるほど。では正しいフェース向きは?

 

シモダ
正しくは下の写真くらいが良い形ですね。

 

PicsArt_03-06-05.35.06

 

Dr.ヒツモト
クラブのトゥが後ろを向いてる感じですね。

 

シモダ
そうですね。そのチェック法でも良いですね。

 

Dr.ヒツモト
そうなるような効果的な練習法はあります?

 

シモダ
50ヤードくらいのアプローチショット(ハーフショット)での手を返さない練習をすると効果的です。この練習で少し極端な手とフェースの使い方を覚えることで、その他のショットがちょうど良い動きに改善されます。

 

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手を返し過ぎず、フォローで左手の平を飛球線、もしくはクラブフェースを真後ろに向ける意識で打ちましょう。

Dr.ヒツモト
たしかに、アプローチならやれそうです。

 

シモダ
スイングスピードがない分フェースの動きが意識しやすいですから。

 

チェックポイント②
クラブと手の位置

スイング軌道はクラブと
手の抜ける位置に現れる

Dr.ヒツモト
次にもうひとつのチェックポイントはどこでしょう?

 

シモダ
ふたつめは飛球線後方から見てクラブと手が抜けてくる位置です。

 

Dr.ヒツモト
というと?

 

シモダ
アウトサイドインの軌道だった場合はフォローで手とクラブのシャフトが抜けてくる位置が低くなります。

また逆に極端にインサイドからあおり気味に下ろしてきたスイングでは、手とクラブが自分の頭寄りに同時に見えてくるフォローになるのでそこをチェックします。

 

アウトサイドインの場合

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ダウンスイングがアウトからの軌道だとフォローでシャフトが肩よりも下の位置(脇腹辺り)に見えてきます。横振りになるため、その後の手の位置も低くなります。これはアマチュアの方にいちばん多く見られる形です。

 

過度なインサイドアウトの場合

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身体が起き上がったインサイドアウト
系のスイングではフォローで手の位置が高くなり、手とクラブが頭の近くにほぼ同時に見えてきます。

 

Dr.ヒツモト
なるほど。フォローの位置でスイングの軌道がわかるわけだ。

 

シモダ
はい。インサイドからのダウンでインパクトゾーンがターゲットに対してストレートならフォローではまずクラブのシャフトだけが肩口に見えて、それから手の位置もほぼ肩の真上に上がってきます。

 

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インサイドからのストレートなインパクトの軌道ができると、フォローではまずクラブのシャフトだけが肩口に見えてきます。その後の手の位置もほぼ肩の真上に上がってきます。この形のフォローになると縦振りで方向性の良いスイングになります。

 

Dr.ヒツモト
それが理想なんですね。
大事なのはフェースの向きとクラブを振り抜く位置、それが上手くいけばインパクトは自然と良くなるわけね。初めにコーチが言っていた意味がわかりました。

 

シモダ
そして最後の仕上げはバランス良くしっかりとフィニッシュを止まることです。

 

Dr.ヒツモト
よし、今回のポイントを頭に入れて練習に励みますよ。

 

シモダ
目指せシングルプレーヤーです。

 

 

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