人生をより良く生きるためにゴルフから学ぶべきこと

よくゴルフは人生に似ていると言われます。

それはゴルフが人生同様失敗ありきのスポーツというのが原因だと思われます。

長年ゴルフをやってきた経験から言うと確かにゴルフの考え方が人生にも役に立つなと感じる場面は多々あります。

せっかくゴルフをやるなら技術的な上達だけではなく、ゴルフから学べる教訓を自分の人生に上手く活かせることができたとしたら、よりゴルフをやる意義というのは深まりますよね。

そこで、今回は私なりに考えたゴルフで学んだ教訓を人生に活かすポイントについてまとめてみました。

 

ゴルフを人生に活かす
4つの教訓

教訓1

全ては自己責任だと捉え決断は強くはっきりと行うべし

自分の持ち球や今日のショットの感じで

右を狙うべきか?

それとも左を狙うか?

狭いホールをドライバーで打つべきか?

それとも3Wかアイアンにすべきか?

切れるラインのショートパットを

強めにカップの内側を狙うか?

それともジャストタッチでカップの外か?

もっとレベルの高いところでは、

風に乗せてグリーンを狙うべきか?

それともボールを曲げて風と喧嘩させてグリーンを狙うべきか?

など、ゴルフ場ではスタートしてから最後のショットを打ち終わるまで次のショットをどう打つか?という決断の連続です。

しかし、この決断を曖昧なまま打ってしまうとミスになる確率が高くなります。

しかも曖昧な決断でのミスは後悔が強く残り、その後のプレーに悪影響を与えてしまいます。

逆に自分が強くしっかりと決断したショットでは、仮にそのショットがミスになったとしても

「たまたま読みが外れただけだから仕方がないな」

「自分がしっかりと決めた結果だからしょうがないな」

というように自己責任の結果だと捉えることができます。

そのマインドの場合は、気持ちの切り替えがスムーズに行える確率が上がります。

人間の脳は1日に4万回以上もの決断をしているといいます。

人生に於いてもゴルフ同様、起きた結果に強い後悔をして未来にそれを引きずらないためにも、すべての結果は自己責任だと捉えて、決断は強くしっかり決めるということが大事だと思います。

 

教訓2

常にポジティブな考えで臨むべし

せっかく調子よくラウンドしているのに

「この前のラウンドでは次のホールで大叩きしたんだよな」

とか

「今日はこれまでたまたま調子がいいだけで、このまま最後までいかないよ」

というようなネガティブことを言う方が意外と多いです。

これは、ほんとは良いスコアで回りたいのに

「もしダメになったらどうしよう」

というような深層心理が無意識に失敗したときへの保険をかけようとしているか、

または、

「これで崩れたらかっこ悪いよな」

というプレッシャーに負けそうになる自分を少しでも楽にさせようという意識がそういう発言をさせてしまうのだと思います。

皆さんもご自分で経験したり、そういう方を目の当たりにした経験があるはずです。

そして、そういった場合大抵は発言どおりの悪い結果になってしまうというのがなんとなく分かっているはずです。

逆に上手くいくと思い込んでいて常に発言や行動がポジティブ寄りな人は結果も良くなる場合が多いと思います。

脳科学の世界では人間(脳)というのは根本にある深い部分の意識には嘘をつけない(逆らうことができない)ので、その意識どおりの行動をしてしまうことがわかっているそうです。

つまり怖いことに、悪い言動にも良い言動にも無意識がそうなるように動いてしまって、結果もその言動どおりになってしまうということです。

そういう意味でほんとに言動は大事なのだと思います。

そして、その深い無意識は普段のセルフトークによって作らるそうです。

普段どういう風に自分が自分に話しかけているかによって、その人格がポジティブなのかネガティブなのかが決まってしまうということです。

科学的に観てもゴルフに限らず人生のあらゆる局面に於いても良い結果に導いてくれるのはポジティブな言動です。

そのために普段から自分へのセルフトークはポジティブトークを意識しましょう。

 

教訓3

起きた失敗よりもどうリカバリーするかを考えるべし

ミスの後にまたミスをしてしまう。

ゴルフではよくあることです。

技術的に難易度が高いショットの場合は仕方がないとしても、ミスの後の凡ミスというのは避けたいものです。

これは先程の強い決断力にも絡んでいますが、失敗を引きずって気持ちを切り替えられず次のショットに集中することができないときに起こるミスだと思います。

ゴルフは失敗するスポーツです。

大事なのはその後のリカバリーです。

極端に言うとゴルフが上手い人というのは連続のミスをしない人、つまりリカバリー能力の高い人です。

人生もゴルフ同様失敗するもの。

常に何かあっても必ずリカバリーしてやるという強い気持ちを持っていることが大事だと思います。

 

教訓4

自分の成功に感動し、自己評価を上げるべし

ゴルフに限らず人間は自信があるときのほど強い状態はありません。

私のレッスンで常に言っているのが、

結果が出たから自信がつくのではなくて、まず先に自信をつけるから結果が出る。

ということです。

これは本当で、実際にジュニアでも大人で自信が身に付いてきた人ほど結果が出るという経験をこれまでのレッスン人生で数多くしてきました。

突き詰めると自信とは自己評価です。

他人から褒められることでも自信はつきますが、それよりも常に自己評価を上げることを意識するのがいちばん大事です。

逆に言うと他の人がなんと言おうと自分の自己評価が高い状態なら常に高い自信を持つことできるということです。

そのために必要なのは、自分の成功にはどんなに小さなものでも遠慮なく自分で感動するということです。

そして、セルフトークで自分を褒めることです。

ゴルフで言えば練習場でもコースでも良いショットには自分で感動して自画自賛すれば良いわけです。

そうすることで自己評価は必ず高くなっていきます。

そして、結果も必ずついてきます。

(とは言え、いつも口に出してそれをやっていると周りから嫌われるか変な人扱いされる可能性がありますので、その辺は自己責任の自己判断でお願いします)

ゴルフが上達するためにも、そして自分の人生を思いどおりに生きるためにも自信を持つということは凄く重要です。

どんどん自己評価を上げてより良い人生を送りましょう。

 

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飛距離アップ特化型レッスンBUTTOBIは、5秒で強い体軸を作ることができる脅威のメソッド「イス軸法」を使って、短時間で飛距離を伸ばすことをメインとしたレッスンスクールです。

 

BUTTOBIコーチ陣プロフィール

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下田 信司
(しもだ しんじ)

1972年 愛媛県宇和島市生まれ

ゴルフコーチ

イス軸法インストラクター

2001年より独自のゴルフ理論を駆使して東京、大阪、愛媛にてアマチュアゴルファーからプロゴルファーまで幅広くレッスン活動を続ける。

また、長年のスイング研究を元に本当に上手くなれる練習器具を開発中。

2022年

◆西山創氏が開発した身体の体軸を5秒で作れる「イス軸法」に出会い感銘を受けインストラクターの資格を取る。

その後、本格的の体軸を活かしたゴルフスイングの研究を始める。

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コラムゴルフ
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下田 信司 (しもだ しんじ)
ゴルフコーチ

2001年より独自のゴルフ理論を駆使して東京、大阪、愛媛にてアマチュアゴルファーからプロゴルファーまで幅広くレッスン活動を続ける。

また、長年のスイング研究を元に本当に上手くなれる練習器具を開発中。

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