人間の身体の構造から考えた場合に、アドレスでの大事なポイントがあります。
その大事なポイントとは頭の位置です。
今回は、そのアドレス頭の位置がどのようにスイングに影響するのかについて詳しく解説します。
正しい頭の位置で変わるスイング
顎を引いて構えることで
頭の位置が良くなる
- 腰を反らない
- 上半身の力を抜く
- 土踏まずの下に重心をおく
アドレスの形で大事なのがこの3つのポイントです。
この3つのポイントに加えてもうひとつ大事なのが頭の位置です。
頭を良いポジションにもっていくには、写真のように顎を引くことが重要となります。
頭の位置が良くなると
身体の捻転位置が変わる
この顎を引いて構えることで上半身の捻りがスムーズになります。
人間の上半身は、その構造上みぞおちから腰までの背骨はほぼ捻じれないようになっています。
つまり、上半身で背骨が捻じれる部分は胸だけということです。
顎を引いて頭の位置が良くなると、この胸部の捻転がとてもやりやすくなります。
胸の捻転がスムーズになることで、スイングスピードが上がり飛距離アップに繋がります。
顎を引いて構えることで胸を捩じる動きがスムーズに行えるようになります。
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まとめ
アドレスで顎を引くという簡単な動きによって胸の回転力のアップが期待できますのでぜひ練習で意識してみてください。