タメない切り返しが飛ばせるダウンスイングを作る

タメない切り返しが作る
飛ばしのダウンスイング

シモダ
今回はうちでレッスンしているジュニアの写真を使って切り返しからダウンスイングの動きを詳しく解説していきます。

Dr.ヒツモト
何度も聞いてるけど改めて復習したいのでぜひお願いします。

シモダ
では、まずはトップから切り返しの動きから見ていきましょう。

シモダ
背中側から見てもらうとよくわかりますが、トップからダウンへの切り返しでまったく手首とクラブにタメる動きは入っていません。

Dr.ヒツモト
たしかにトップから手首の角度が変わってませんね。

シモダ
はい。ここがとても大事なポイントなんです。
この切り返しでタメる動きを入れてしまうとクラブが上がった軌道よりも立ってしまうのでダウンスイングのプレーンから外れてしまうんです。

切り返しでタメようとするとクラブが立つ動きになり、ダウンスイングの軌道が悪くなります。

Dr.ヒツモト
そうなるとその後にクラブが寝るダウンスイングになるんですよね。

シモダ
そうです。
切り返しで立ってインパクト前に寝るという最悪の動きの連鎖になります。

切り返しでクラブが立つと反動でその後に寝る動きになるのでミスショットになる可能性が高くなります。

Dr.ヒツモト
まさにミスショットの根源は切り返しにありだ。

シモダ
はい。
ちなみに飛球線後方から見るとこんな感じです。

シモダ
クラブヘッドが背中側に動いているのがわかると思います。

Dr.ヒツモト
よくわかります。
これがクラブが立たない良い切り返しですね。

シモダ
はい。
最近の強いプロはみんなこの動きをしてますね。

Dr.ヒツモト
切り返しをタメないからそういう動きになるわけですか?

シモダ
そうなんです。
タメない動きがこのヘッドのスライドの動きを生むんです。

Dr.ヒツモト
なるほど。
しかし、昔は切り返しはタメなければならないというのが定説でしたよね。

シモダ
たしかにそうでした。
このポイントは21世紀になってから激変してきましたよね。

シモダ
次にダウンスイングが少し進んだところですが、ここでもタメる動きにはなっていません。

Dr.ヒツモト
切り返しをタメないから当然ここでもタメはありませんよね。

シモダ
後方だとこんな感じです。

Dr.ヒツモト
お!後方から見るとかなりタメのあるダウンスイングに見えますね。まるで違う人みたいです。

シモダ
そうなんですよ。
ここが気を付けなければならないところです。プロの写真のこの感じを見て、やはりダウンスイングはタメなければと思う方が多いんじゃないでしょうか。

Dr.ヒツモト
見る角度なんですね。
これは普通はわかりませんね。

シモダ
ではもっと進みましょう。

Dr.ヒツモト
これなんか後方からだと完全に強いタメに見えますね。

シモダ
それがこの位置では実際にタメができます。

その原理は切り返しで背中側にスライドさせたクラブヘッドを正面(ボール)に向かって引っ張るから自然とそうなるんですよ。

切り返しで背中側のプレーンに乗ったクラブヘッドを身体の回転によってボールの方向に引っ張ることによってダウンスイングの途中でのタメが作られます。

Dr.ヒツモト
なるほど。
軌道の問題かぁ。
それで背中側からではタメてないのに後方からはタメて見えるわけだ。

シモダ
はい。
そういうことなんです。

Dr.ヒツモト
納得です。
しかしインパクトの前にこのタメができるわけだから飛びますよね。

シモダ
そうですね。
この動きになれば後は勝手にフォローに向かってクラブヘッドは加速しますから。

インパクト前にタメられたクラブヘッドがインパクト、フォローと加速して飛距離の出るスイングになります。

Dr.ヒツモト
それで力のないジュニアでも飛ぶわけだ。

シモダ
ジュニアだけではなくこのダウンスイングなら大人の方も飛びますね。

Dr.ヒツモト
いや改めて良い復習になりました。
これからの練習が更に楽しくなります。

 

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