週刊パーゴルフさんに「セヴンスイングメソッド」が取り上げられました。
ページ数にして6ページ、本格的なメディアではこれがメソッドのデビューとなります。
メディア初ということでスイングをかなり詳しく解説した内容になっています。
今回はその記事を紹介しながら軽く補足した解説を入れてみたいと思います。
ゴルフが上手くなるとは
ミート率が高くなること
良いインパクトは切り返しで作る
ゴルフが上手くなる為にいちばん重要なのはミート率を高めるということです。
まず最初のページでは、そのミート率の良し悪しを大きく左右するインパクトでの手元の浮き上がりの問題について説明しています。
セヴンスイングメソッドではこのインパクトでの手元の浮き上がりには、ダウンスイングのスタートである切り返しでのクラブと身体の動かし方が大きく影響していると考えています。
ここでは切り返しでクラブを倒すことでクラブヘッドがインサイド軌道のダウンスイングになり、手元が浮かないインパクトが作れると解説しています。
そのクラブを倒すために大事なのが切り返しでの右手の空手チョップの動きと表現されています。
この右手チョップは取材中に手の動きを説明するために出たフレーズのひとつでしたが、パーゴルフの方が気に入ったようで今回はこの言葉がクローズアップされています。
バックスイングはクラブを立てる
次のステップはバックスイングについてです。
このブログでは何度もお話ししているように、セヴンスイングメソッドでは切り返しでクラブを倒しやすくするために、バックスイングではクラブを立てて上げることをおすすめしています。
バックスイングの具体的な上げ方とは
次はバックスイングの具体的な上げ方についてです。
スイングの始動からどこを意識して上げると良いかなど詳しく解説しています。
胸の回転を止めない
スイングにスピードを付けるためには胸を上手く回転させることが大事です。
特に切り返し以降、ダウンスイングで胸の回転が止まってしまうとその反動でアドレスで作った前傾が起き上がってしまいます。
その結果、回転によるスピードが上手くせずボールが飛ばないスイングになってしまいます。
このステップではその胸の回転を邪魔しないための左足の使い方についても詳しく解説しています。